中の岳フランケ ダブルクラック 10d

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どうも。

土曜日は灼熱の三倉へ。

べっち師、地に足付けば最強おメグ、TO隊長、オイラの四人。

オイラの三倉クライミング史上最強のアプローチをこなして、まずは中の岳フランケへ。
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3月位に少しさわって、まったくニッチもサッチもいかず、

クラックにペッと弾き返された、「ダブルクラック 10d」

エリアに到着後、ダブルクラックを見上げる。

高さは15m位、中間に少しフレークっぽい所があるが、そこを中心に上部と下部に分かれる、少し浅い感じのハンドクラック。

前回から時間が空いたので、クラックの内容をあまり記憶してないが、確かそんな感じだった。

見上げていると、前はわからなかったクラックの節理の弱いところが何となく見える。

あれから色々とクラックを昇った成果なのか、少し自分が成長したのか。

ナチュプロを肩にかけ、アップもせずに取りつく。

浅く悪いハンドジャムに耐え、冷静さを装いながらNPをセットしていく。

NPのタマ数、体力の渇き、そんな事を計算する間もなく上部のクラックまで来てしまった。

「落ちたくない、落ちるかな」頭の中でぐるぐる回る。

0.75キャメをセットして高度を上げて、左側を走る広いクラックに足をはり、

右手ジャムで耐えながら#4キャメをセットしようとするが、体力が渇いてきたのか、左手が言うことをきいてくれない。

効いているのかどうか曖昧なまま、ロープをクリップし体中にアドレナリンを感じ、左手でクラックを押さえつけ、

足を上げ、

甘い右手のジャムでジリジリ耐えながら、左手を最後のガバに伸ばす。

少し躊躇が入ったが、右手を信じた。

ガバをがっちりつかむことが出来た瞬間、アドレナリンが引いて行き冷静になれた。

後は落ち着いてトップアウトし、終了点にクリップ。

この瞬間は何度経験しても気持ちいい。


下におろしてもらい、「やったジャン!!スムーズな良い登りだったよ!」とTO隊長に声をかけてもらう。

「あっけなく登れちゃいました。」と、オイラは強がりを言いってしまった。

実は必死で登ったんだよね。

「ダブルクラック 10d 」…キャメ #0.5~4 #1と#2は2セット WCゼロ Z5・6



んで調子にのって、への字ハングに突っ込みましたが、ボロボロにはじき返され、おメグに「つまらん」呼ばわりされました。

次回は仕返ししてやります。

このあと、隊長ラッパハング10bをビシッとRP!
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やっぱ幅広奮闘系クラックは強いですな。


オイラも再RPを目論み、トライしましたが、RPの事実は無かったんじゃないのかというくらい、大サデクリしちゃりました。

べっち師の華麗な「やがて少女は」を見学し,

日陰を求めて、源助崩れに移動したところで、夕立にあい、早めに撤収。

手柄ゲットのオイラ達は、シャーシャー言いながら、機嫌よく帰還しました。




おまけ。

世にも珍しいナチュラルプロテクション、ビッグブローのセットの仕方。

の失敗例。

ご愛敬。




備中清掃はまた明日。
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by ikeda-eng | 2008-07-13 17:24 | クライミング・三倉岳
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