カテゴリ:クライミング・三倉岳( 45 )

トム核心突破で、しじゅうまえ。

おはようございます。

だるだるな朝ですな。

で、

土は、

チーム隊長と帝釈へ。

今朝は油木百彩館にて、
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色とりどりの野菜を眺めたのち、

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by ikeda-eng | 2009-06-08 08:48 | クライミング・三倉岳

三倉。

土曜日、

yoneさんそしておメグ、オイラで三倉へ。

久々のアプローチ、マムシに出会ったりしながら源助までヒイこら歩いた。

ガチャを詰め込んだザック、やっぱ重いわ。

今回が初三倉のyone 氏、先ずはモアイクラックにトライしてもらう。
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初めてのクラックとは思えないくらい、安定した登りで見事RP。

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by ikeda-eng | 2009-06-01 17:23 | クライミング・三倉岳

三倉岳 源助崩れ。

べっち師、N田君と、三倉源助へ。

気がつけば、今年初。

片道1000円の恩恵を受け、
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久々の花崗岩に少し緊張しながら、いつもより早く到着する事ができた。

先ずはモアイクラックでアップを済ませ、

去年の宿題だったコイツにトライ。
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覆い被さるようなワイドクラックの入り口に#4キャメをセットし、左手を深い所にジャム。

ガッチリと食い込んだ#4キャメを信じて、

強引に左の肩、肘、膝、背中と左半身を駆使し、

右手の薄いカチを握りこんで、

少しずつ左のハンドジャムをずらしながら這い上がる。

ワイドからハンドサイズのクラックへ脱出し、次の中間部の核心へ。

迫り出したルーフ出口にあるパーミング気味の縦ホールドを掴み、

スメアリングで花崗岩の粒子を捉え、縦ホールドを引きつけて一気にガバを捉えた。

前回はこの1ムーブで落ちただけに、雪辱を果たすことができた。

上部のフェイスを慎重にこなし、源助の憩いのテラスにトップアウト。

眼下に広がる新緑を見ながら終了点にロープを通した。

三倉のクライミングはこの瞬間があるからやめられないのだ。


猫まねき 11a

キャメ#0.75~4 クイックドロー×3

下部の覆い被さるワイドクラックと中間部のパーミングホールドとスメアでルーフを乗り越えていく核心部。

このルートを手に入れる事が出来て嬉しかった。



昼から、N田くんがトライしていた、スラブとフェイスのスィング11bをオイラもトライしてみた。
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カチを掴み、甘いスローパーとスメアとバランスと体の芯の力で登っていく。

カンテの凸角にあるシワをホールドとして掴み、スタンスと言うには脆弱な摂理をスメアで捉え、

カンテの反対側のスラブへ体を切り返していく。

ボルトとボルトの間の1ムーブ毎に神経をすり減らし、

指皮を削りながら登っていくヒリヒリとしたクライミング。

テンション掛けて登ってしまったが…。


面白い。


そして水晶クラックとモルモットクラックを

ノーテンのマスタースタイルで再登して一日を終える事ができた。

久々のクラッククライミング、

やはりナチュプロセットの感覚に多少鈍った感があったが、

この二本のルートを再登できた事が何よりも嬉しかった。




次はどのクラックを登ろうか…。

また楽しみと苦しみが同時に増えた。
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by ikeda-eng | 2009-03-30 18:08 | クライミング・三倉岳

三倉岳。

この時期になるとウズっときます。

三倉へ行きたくて。

この時期の三倉、サイコ~なんです!(慈英風に)
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ってわけで、べっち師と三倉へ。

今日も花崗岩のフリクションにクライミング哲学を求め、花崗岩のクラックに自らのエネルギーを感じてきた。

源助に来たので、アップを済ませ猫まねき11aにトライ。

久々のトライ。

相変わらず、下部のワイド部分は厳しくて濃い。

息をとめ、肩、前腕、膝、使える所をすべて使って、フリクションを得てルーフしたまで一気に抜けていく。

ルーフ下でレストを挟み、一気にルーフ越えをすべくムーブを起こすが、安易に置いてしまった足が、

岩の粒子から見放されてしまい、フォール。

悔しくてしょうがなかった。

登れていたはずのトライなような気がしたが、

足を安易に置いてしまった、結果がすべて。

1テン。

今日これ以上トライしても、何かわからないが、何だか薄れてしまいそうなので、次の機会に見送る。



べっち師の「スラッシュ 12a」をビレイ↓
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源助の基部から、スカイラインの奇麗なカンテに向かっていく、何ともかっこいいライン。

また一つ登ってみたいラインを得た気分。

のち、

べっち師と「ファニールーフ 10c」を、オイラはフォローで登ってみる。

べっち師がかねてから、見せたいと言っていたワイドクラック。

このルーフ下を捲きながら、体中を駆使してクラックを這い、上部へ抜けていくクラック。

クラック入口に立った時の圧迫感は凄かった。

フォローで登ってみるが、

オイラの力では、ルーフから脱出しきれることなく、力つきてしまった。

己の無力さを知った。




まだまだ足りないのだ。







今日のMiner but Gold 「ファニールーフ 10c」↓
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クラック奮闘度☆☆

下向きワイドクラックから脱出して行く時の高度感はサイコーです。

そして、わけわかりません。動けません。

まったくファニーじゃないす。

こいつがいつか楽しめる日がくるんかんなぁ…

縮みあがること間違いなし♪

100岩場はファニーウルフ 10bになってましたが、三倉トポによるとファニールーフ 10cになってました。
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by ikeda-eng | 2008-11-16 11:57 | クライミング・三倉岳

三倉岳 Aコース7合目フランケ。

土曜日、

ヒリヒリとしたクライミングを求め、べっち師と三倉へ。
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ちょうど一年くらい前だったか、三倉初のクラックRPをしたのが、ここAコース7合目フランケ。

三倉のクライミングの目標であった「モルモットクラック11a」をRP出来てから、

もう一つ、挑戦したい魅入られたラインがここにはある。

ここでチビリノクラックをRPしたあと、TR掛かってるからやってみる?と言われて、目にしたのが、

花崗岩フェイスルートの「ペイシェンス12a」

岩の弱点を辿って登るのならここを登れ!と言わんばかりに弓状に走る岩の摂理。

備中で12も何本か登り、ある程度フェイスクライミングには自信を持っていたオイラ、

クラックでもがいた後のトライ、よれてたとは言え一年前は全く歯が立たず、悔しい思いをした。

今回、三倉に行くにあたって、久々にクラックを堪能しようかとも思ったが、

べっち師の「Aコースに行く?中の岳?」の問いに、

少し迷ったが、ペイシェンスに挑戦してやろうと思い、Aコースをお願いした。



一年振りにラインを見上げてみる。

そのシンプルで分かりやすいラインに、マスターで取り付いてみた。

出だしの簡単なスラブのあとに、paitience=ガマンという名の通りのムーブが始まる。

分かりやすいラインとは裏腹に、岩肌に存在する薄いエッジやへこみにスメアで耐えながら足を置き、指先でカチを捉え、ハイステップで立ちこんでいく。

核心、

ムーブだけ切り取れば決して難しくはないのだが、

スメッジングで体を切り返していく時の露出感とランナウト。

手の足の指先に神経を集中して、ホールドとスタンスを捉え、

岩の中で自分を精神をコントロールするのがルートの核心。

計2トライして、何とか核心をこなす事ができた。

非常にフリクションを要求されるルートだし、暑くなりそうだったので午前中だけでトライを終了。

今回のトライでRPへの光は見えたので、

次回はしっかり下からつなげて、核心へ入ってやろうと思う。

本当のペイシェンスは、下からムーブを繋げた時に、顔をのぞかせるのだろうと思う。
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このあたりが、ペイシェンスの核心部↑



昼からは、10cのクラック「ポップクラック」を2回ほどトライ。

核心を越え、RP目前にしてエネルギーの限界でフォール。

クラックをいい所まで追い込めていたので、かなり悔しかった。

さすがにペイシェンスのトライが体の芯にきていた。

まあ要は、己は無力、岩の前では弱者なのです。

ポップクラックは次回の宿題です。

仕上げに、チビリノクラックを11クラッカーのプライドにかけて、何とか完登して一日を終了。



成果は上がらなかったが、今日も己を追い込めた。

いいトライが出来た。

べっち師、リベンジマッチ行きましょう!
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by ikeda-eng | 2008-10-20 13:40 | クライミング・三倉岳

三倉岳。

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ありえんくらい、いい天気の三倉へ。

メンバーは、オイラ、相変わらずバムってるTO隊長、広島一の口車の使い手おメグ、そして最近我々の地位を脅かしつつあるAちゃん。

外岩ロープクライミング2回目にして、早くも三倉進出を果たしたAちゃん、

源助崩れへのアプローチも難なくこなした。

初三倉で文句一つも言わんかったから、大したもんだ。

オイラは、初三倉のときは、ネーさんに文句タラタラ言いながら歩いたんよね。

ちょうど一年くらい前かな。

さておき、

先ずは、三倉の爽快なクライミングを堪能してもらうべく、モアイクラックTRトライ。
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途中、いままで経験した事のない露出感に、セミになりかけるも、クラックまではノーテン。

さすがにクラックの部分はテンション入りまくったけど、

上部核心のチョックストーンはハンドジャムで抜けきった。

これにはオイラもビビった。

立派立派。

そして昼からは、TO登攀教室にて、
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はじめての三倉で、隊長指導のもとに、懸垂下降をマスター。

ギヤのセットなんかも難なくこなし、ゆっくりながら、しっかりと下降しておった。

いい時間になったところで…

最後に「なんかTRで登る?モアイクラックか、猫のひめいにでもTRかけようか?」

って聞いたら、

「TOさんがやってる、モルモットクラックがやりたい!」

ってなわけで、

いきなり、三倉ハンドクラックの王道、モルモットクラック11aにTO隊長とともにトライ開始!
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さすがに、こいつには歯が立たなかったけど、その挑戦心には一同関心した。

一人の若い、駆け出しのクライマーに、いいモチベーションをもらえた。

んで、オイラと一徹おメグは、猫まねき11aで、血で血を洗う抗争を開始。
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下部核心のワイドクラック、前回は無我夢中で突破、今回は手の送りや足の送りを考えてたら、中々突破できず。

考えた結果、肩とジャムを全開でロックし、ニーと左肩と腹筋背筋で、何とかクラックにとどまり、

左のジャムをずらしながら、右手の順手を射して、左手の逆手を送る、そして右手の順手を射しつつ足を左のニーから、右のフットジャムへ。

そしてこれら一連の動きを無呼吸でこなした。

クラック抜けて、#0.75キャメを決めて、初めて肩で息が出来た。

次の乗っこし、パーミング気味のガバが、強い日差しでヌメってしまいクリップする前に剝されてしまう。

大フォールを二回したところで、もはや動けなくなった。

そして、果敢にワイド部分を攻めるおメグ。
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オイラとは体が逆の入り。

クラックの左の外にある、意味不明なカチを保持しようと奮闘。

小さい体を、クラックにねじ込んで、体全体でクラックに挑んでいた。

オイラ的に、前回よりも、いい感じで抜けれたので、オッケイかな。

今日もワイドクラックの粒子を体で感じ取った。

今回、初めてクラッククライミングを経験したAちゃん。

どうやら、かなりのクラッカーになりそうな気配です…。



そして日曜日、仕事をサクッとこなして、家におったら、従兄のが子供連れてやってきた。

が、最近従兄のこに大至急人見知られているので、子供が泣き出す前にスタコラ備中へ。

そんなわけで昼からTキンズと権現へ。

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が、土曜日に三倉で振り絞ってしまい、疲労で体がガチガチ。足が上らんのですよ、要は。

河原ベイトやりましたが、1テンに追い込むのがヤットコサでした。

全体の流れはバッチシなので、次回は一撃食らわしたいと思います。

あ~情けな。






また来週!!
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by ikeda-eng | 2008-08-11 20:31 | クライミング・三倉岳

今日も三倉へ。

日曜、TO隊長の水晶クラックRPのビレイをすべく三倉へ。

いつものように隊長を迎えに行く。

途中、雲行きが怪しくなり、雲の行方と、隙間からのぞく太陽に一喜一憂しながら西へ西へ。

三倉に到着しパッキングをしながら、空を眺める。何とかなりそうだ。

途中、林の中に佇む岩に走るクラック、ワッフルを眺めに立ち寄る。
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木が茂っていて、少し分かりにくいけどこんな感じ↑

秋になれば、もう少しわかりやすい写真が撮れるかなぁ。

そして、いつもの源助崩れへ到着。

アップのち、隊長の水晶RPトライ。

壁に照りつける陽射しと、蒸し返すような湿度のなか、

いつものようにロープを結んで準備を始める隊長に、少し緊張感を感じた。

出だしのフェイスを難なくこなし、コーナーへ。

前回はここでエイリアンをセットしていたように思ったけど、今回はストッパーだった。

下から、声をかけようと思ったが、安定した態勢でセットしていたので何も言わなかった。

乗っこしからの右上もスムーズにこなし、ビレイしながら緊張するオイラとは逆に、安定したクライミング。

最後の核心部、最後の#3キャメからのランナウト、フットジャムを利かしての安定したムーブは完璧だったように思う。

核心出口のガバを「掴んだ!」と聞いた時、ビレイしながら緊張していたオイラもなんだか開放された気分になった。
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決して良い状態とは言えない壁、最低限のナチュプロと、最後に見せたランナウトした核心ムーブ、素晴らしいRPだった。

オイラのベストビレイコレクション間違いなしだな。


で、オイラは…前回解けなかったワイドクラックの答えを求めて、猫まねきにトライ。

出だしのプロテクションは#4キャメのみにし、ニーを捻じ込むクラックを確保。

ワイドの抜けの部分でフォールすれば、支点になるのはコイツのみ。信じて突っ込んだ。

出だし、クラックの左に潜むガバカチを掴み、左手をクラック奥の弱点にジャム。

右手をクラックの右側に薄らと浮かんでいるギャストン気味のカチを掴み肩でロック。

左のニーをクラックに突っ込み、腹筋と背筋を使い、花崗岩のフリクションを感じながら左の肩をクラックの奥に入れて、左半身を使ってクラックの中にとどまる。

左手を一つ上に射し、体をねじりながら右手でハンドジャムをキめて一気にクラックから抜け出した。

何とかフリーで突破できたが、もはや次のハングを越え、レイバックに持っていけるだけのエネルギーは残ってなかった。

しつこくトライを重ねたが、ガバを掴む右手が開き、パーミング気味の左手を肩が支えきれなかった。

悔しいけど次回に持ち越し。

でも、ワイドクラックを抜け切れたトライは、すごく充実したいいトライだった。

隊長からも良いモチベーションを貰い、今日もいいクライミングができた。

そして、最後にやったソフトクリーム5.9でサデクリそうになったのでした。

とりあえず、隊長オメデトウ!!

次の源助は、いよいよモルモット進出ですな。






今回は二人だけ、トライ&ビレイの応酬だったから写真はあんまりないんよね。

なので、おまけの一コマ。

去年、ラッキーネーブルをRPした時のオイラ。
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Tキン撮影。

こっから、三倉にどっぷりです♪





そいや、最近全然石灰岩に行ってないなぁ。

また来週!!
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by ikeda-eng | 2008-07-28 21:01 | クライミング・三倉岳

マメオさん達と三倉へ。

どうも。

ここんトコの週末三倉通いで、週明けにはいつも膝がガクガク笑ってます。

こないだ、あまりに腰が痛いので整体にいったら、

先生・「何やったら、こんなに腰とかお尻の筋肉硬くなるの?」と聞かれたので、

オイラ・「仕事(クライミング)」と言っておきました。

先生・「やっぱ、仕事(整備士)柄、中途半端な姿勢が多いからかねぇ。」

だって。

クライマーをなめてもらっちゃこまりますな。
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今週末も、三倉クラックにクライミングのエレメントを求めて三倉へ。

今回は初三倉のマメオさん、そして実は三倉は数回目のアラミちゃんを、ホストとしてご案内。
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まずはモアイクラックとヒップクラックを楽しんでもらった。

このあたりは問題なさそうなので、三倉10台クラックのオイラ的おススメルート「水晶クラック10b」をトライしてもらったとこで、雨がパラパラと…。

ぜひ、触ってほしかったモルモットクラックにTRをセットしに上がったところで大雨になったので、初日は早めに撤収。

3人で温泉にいき、
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のち、TO隊長、おメグ、仕事上りに急きょ参戦のべっち師と…いつもの三倉メンバーが加わり、

マメオさんのヒップクラックの最後の粘りや、水晶クラックで魅せたアンダーレイバックムーブで盛り上がった。

そしてオイラは、あらみちゃんの、簡単ながらワンパンチが効いた料理の虜になりました。

二日目、三倉マスターべっち師の、Bコースガイドを聞きながら、みんなで青白ハングへ。

途中、

林の中に佇む巨岩に走るクラック、「ワッフル 10c」をべっち師に教えてもらった。

下部は被ったハンドクラックを右上し、OWのパートを抜けて岩の上部へトップアウトするライン。

この素晴らしくカッコいいラインに惚れてしまった。

岩の基部に立ってラインを見ると、クラックの節理に何となく弱い部分を見れた。

もう少しクラック技術を磨いて、

クラックの節理に完全にライン(弱点)が見て取れるようになったら、オンサイトトライしてやろう。

前日の夕立ちで、青白ハングの状態は良くなかった。
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そんな中、マメオさんの兵隊クラックOSは素晴らしい成果だった。

下部核心のハンドジャムをビシッと効かせて抜けて行った時は、ちょっと惚れました。

昼、状態の悪い青白から、風通しのよい源助へ移動。

そして、今日一番の見せ場、TO隊長とマメオさんの水晶RPトライをビレイ&応援。

お二人とも完登ならずだったけど、死力を尽くしたトライに、いいモチベーションをもらった。

久々に、水晶クラックをフォローで登ったけど、出だしのフェイス、コーナーからの乗っこし、

そしてハンドサイズからワイドへフレアーしながら広がるクラック、最後に待ち受ける核心。

色々な要素が詰まった素晴らしいルートであることを再認識できた。

オイラとおメグは、憩いのテラス下の「猫まねき 11a」をトライ。
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甘い考えで取りついてみたものの、見事に弾き返された。

執拗にワイドクラックの奥に潜むハンドサイズの節理に手を突っ込み、

ニージャムの意味を理解した時には、もはや時すでに遅し。

ボロボロになった左手では、体重を支える事もできず、ギャストンを抑える右手はどんどんと開いき、ニーを割れ目に突っ込んでも、エネルギーを失った体幹は、クラックの中にいることを拒んだ。

自分に足りない部分をもろに見せつけられたような気がした。

今日も己を追い込み、

そして、みんなで楽しく過ごせた。



マメオさん、今度はベストシーズンの秋に是非来てください。

そして、水晶クラックをRPしてくださいね。

水晶クラックを抜けて、レッジに立って、後ろを振り返ると足もとに紅葉が広がってます。

素晴らしい達成感を感じる事が出来ると思いますよ。

また三倉行きましょう。








今日の教訓。

少々の擦り傷なんか、気にしちゃあいけません。

擦り傷作って、RPして、風呂に入ってヒリヒリしながら、

RPの感慨に耽るのも、三倉の楽しみの一つだな。


また来週!!





おまけの一コマ。
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木にとまる、マメオさん。
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by ikeda-eng | 2008-07-22 19:29 | クライミング・三倉岳

中の岳フランケ ダブルクラック 10d

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どうも。

土曜日は灼熱の三倉へ。

べっち師、地に足付けば最強おメグ、TO隊長、オイラの四人。

オイラの三倉クライミング史上最強のアプローチをこなして、まずは中の岳フランケへ。
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3月位に少しさわって、まったくニッチもサッチもいかず、

クラックにペッと弾き返された、「ダブルクラック 10d」

エリアに到着後、ダブルクラックを見上げる。

高さは15m位、中間に少しフレークっぽい所があるが、そこを中心に上部と下部に分かれる、少し浅い感じのハンドクラック。

前回から時間が空いたので、クラックの内容をあまり記憶してないが、確かそんな感じだった。

見上げていると、前はわからなかったクラックの節理の弱いところが何となく見える。

あれから色々とクラックを昇った成果なのか、少し自分が成長したのか。

ナチュプロを肩にかけ、アップもせずに取りつく。

浅く悪いハンドジャムに耐え、冷静さを装いながらNPをセットしていく。

NPのタマ数、体力の渇き、そんな事を計算する間もなく上部のクラックまで来てしまった。

「落ちたくない、落ちるかな」頭の中でぐるぐる回る。

0.75キャメをセットして高度を上げて、左側を走る広いクラックに足をはり、

右手ジャムで耐えながら#4キャメをセットしようとするが、体力が渇いてきたのか、左手が言うことをきいてくれない。

効いているのかどうか曖昧なまま、ロープをクリップし体中にアドレナリンを感じ、左手でクラックを押さえつけ、

足を上げ、

甘い右手のジャムでジリジリ耐えながら、左手を最後のガバに伸ばす。

少し躊躇が入ったが、右手を信じた。

ガバをがっちりつかむことが出来た瞬間、アドレナリンが引いて行き冷静になれた。

後は落ち着いてトップアウトし、終了点にクリップ。

この瞬間は何度経験しても気持ちいい。


下におろしてもらい、「やったジャン!!スムーズな良い登りだったよ!」とTO隊長に声をかけてもらう。

「あっけなく登れちゃいました。」と、オイラは強がりを言いってしまった。

実は必死で登ったんだよね。

「ダブルクラック 10d 」…キャメ #0.5~4 #1と#2は2セット WCゼロ Z5・6



んで調子にのって、への字ハングに突っ込みましたが、ボロボロにはじき返され、おメグに「つまらん」呼ばわりされました。

次回は仕返ししてやります。

このあと、隊長ラッパハング10bをビシッとRP!
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やっぱ幅広奮闘系クラックは強いですな。


オイラも再RPを目論み、トライしましたが、RPの事実は無かったんじゃないのかというくらい、大サデクリしちゃりました。

べっち師の華麗な「やがて少女は」を見学し,

日陰を求めて、源助崩れに移動したところで、夕立にあい、早めに撤収。

手柄ゲットのオイラ達は、シャーシャー言いながら、機嫌よく帰還しました。




おまけ。

世にも珍しいナチュラルプロテクション、ビッグブローのセットの仕方。

の失敗例。

ご愛敬。




備中清掃はまた明日。
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by ikeda-eng | 2008-07-13 17:24 | クライミング・三倉岳

モルモットクラック 11a 

まいどです。

最近、腰痛がひどくてコルセットしてるオイラです。

あの拘束感がたまりません。

癖になりそうでチョットドキドキしてます。

おいといて…


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日曜日、TO隊長、岩一徹おメグ、オイラで三倉源助崩れへ行ってきた。

土曜日の仕事の合間にTキンとアシボルに行くも、翌日モルモットトライに備え、ボルダ全力を尽くしたい所をガマンガマン。

早めに撤収してチャチャッと仕事を片付けて、ビールをゴリゴリ呑みたいけどガマンガマンで早めに就寝。

ウゼェー雨も、おメグのモチでカラッと晴れ上がり、寝不足気味の隊長をピックアップしていざ三倉へ。

朝一からおメグのアオリを受けつつ、先ずはTRでクラックのコンディションに自分のコンディションを併せるべく一便目。

ノーテンで抜け、心配した岩のコンディション、クラックの奥は少しウェットだけどジャムには影響なさそう。

そして体が動く、自分のコンディションもなかなかよい。

二便目、RPトライ。(カメラを持たすと、とたんに静かになったおメグキャメラマン撮影)
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もう少し日が陰って、涼しくなってからRPトライをしようと思うが、タイミングやコンディションを計れるほど、オイラは手練のクライマーではない。

何となく気分が乗ってきたので、初めての本気トライ。

緊張するも、いつも通りロープを結びシューズを履く。

チョークを腰に着けて、ギヤを肩に掛ける。いつも通り。

右手をクラックに入れてからスタート。

一つ一つジャムをキめていく。

初めてTRでさわったときは発進すら出来なかったが、今はジャムでしっかり登れる。

核心手前、#4キャメをセット。

食い込み具合を確認したいが、もはや渇きが始まっている体力、そんな余裕はない。

素早くロープをクリップ。

「落ち着いて!足しっかり!」ビレイしてくれているTO隊長の掛け声がよく聞こえる。

精神的には落ち着けていたのだろう。

核心へ。

#4キャメの下に右手をジャム。

少し足を上げてフットジャムをキめる。

ジャムをゴマカシながら耐え、左手をフレアしたクラックにジャム。

一つ手を足を上げるごとに、体全体で耐え、体をずり上げる。

少しづつクラックにエネルギーを奪われていく感じだろうか。

左手の下に右手をいれ、グッとガマンして核心出口ガバへ。

#8ストッパーをセットした所で一息入れて、立ちこんで#0.75キャメをセットしレスト。

上部のクラックへ。

右ジャムを入れて、思い切って足を上げて左ジャムをいい所にキめて右手、左手と高度を稼ぐ。

集中しきれていたのか、気がつけば上部クラック出口、右手でガバを掴んでいた。

ジワジワ開いていく右手に耐えながら、緑エイリアンをセット。

そして最後のスラブ、なんでもないスラブ。

枯渇状態の体、「ココで落ちたら…」ふと頭をよぎるが、一気に立ちこんで最後のガバを捕らえた。

嬉しくて叫んだ。

そしてトップアウト。

クラッククライミングの最高の瞬間かもしれない。
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「モルモットクラック 11a」使用ギヤ…キャメロット#0.5~4 緑エイリアン ストッパー#8(メトリウス) クイックドロー2

隊長ビレイありがとう。メグねーさん撮影ありがとう。



初めて三倉へ連れていってもらった時に、「ジャミングがやりてーっス!」とリクエストしたら、

おメグがニヤニヤしながら「モルモットやってみる?」とTRをセットしてくれた。

もちろん歯が立つわけなく、石灰岩のようなホールドがあるわけでもなく、上に上がる事すら出来なかった。

モルモットクラック、というか、クラッククライミングに衝撃を受けた。

いつかこのクラックを登ってやろう!と思い、

魅了されてしまったルート、モルモットクラックをRPすべく、

そして隊長とも意気投合し、福山からの三倉通いが始まり、

べっち師やおメグに色々なエリアやクラックを教えてもらい、登り方を教えてもらった。

気がついてみれば、モルモットRPに向けて通っていたおかげで、クラックやスラブ、フェイス、花崗岩クライミングの面白さを知り、広島のクライマー達とも知り合え、

一つのクラックを登ってやろうと三倉へ通っていた事が、結果、自分のクライミングに幅をもたらしてくれた。

今では純粋に三倉が楽しいし、クラックが楽しい、花崗岩クライミングが楽しい。

もちろん石灰岩も楽しいし、ボルダリングも楽しい。

クライミングが楽しい。




で、燃え尽き症候群に陥ることなく昼からもモチアップでクライミング。

水晶クラック10bに着手した隊長を応援↓
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核心で奮闘中!

水晶、なかなか内容の濃い、オイラ的におススメの一本!是非RP目指してくだされ。

おメグと三倉最難クラック「16㎞先の幼稚園 11d」をTRでさわってみた。

フィンガークラックの~幼稚園、ニッチモサッチモいきません。

はたして登れる日が来るのでしょうか。

幼稚園でボロボロにされたまま帰るのは癪にさわるので、

源助崩れ憩いのテラス下の、ナチュプロフェイスルート「猫のひめい 10b」をインチキRPしてやった。

猫の~、インチキRPに、隊長、おメグから盛大にクレームがついたのでもう一回登ってやった。
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今度はちゃんとRPした。小手柄ゲットで気持ちよく帰福。

「猫のひめい 10b」使用ギヤ…キャメロット#0.5 #0.75×2 #1 クイックドロー1



三倉、次の目標は魅せられたルート「ペイシェンス 12a」と☆☆☆ルートの「やがて少女は 10d」!!
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by ikeda-eng | 2008-06-02 13:20 | クライミング・三倉岳