カテゴリ:クライミング・三倉岳( 47 )

水晶クラック 1P 10b。

金曜日、単独行にて福山発。

途中、竹原付近で雨がパラつくも、引き返す気もなく、そのまま三倉へ。

キャンプ場には、学生達がテントを張って盛り上がっていた。

学生達の声がうるさくもあるが、誰もいない、耳鳴りがするくらいの静けさに比べたら、まだましか。

先週、あまりに寒く中々寝付けなかったので、

今回は、寒さ対策と思って、バーボンを持っていった。

「Four Roses 白」

酒を呑み始めたころ、なんだかバーボンをロックで呑むのがカッコよく見えて、

飲み仲間に教えてもらった。

そもそも、フォアローゼスに白なんてなくて、

「Four Roses ブラック」ってのはある。

でもブラックは高くて、中々頼めなかった。

普通に、「フォアローゼスください」と頼めばいいのだが、

「ローゼス 白 割り水なしで。」と頼んでいた。

なんか、「白」ってつけたほうがカッコよく思え、

わざわざ「チェイサー」を「割り水」と言い換えるところに、こだわりを持っていた。

そもそも、カッコつけようと思って呑み始めたバーボン、大した意味はなんだけどね。

今では、寒い季節なると時々思い出したようにのんでいる。

最近ではロックではなくてストーレートで呑む事もしばしば。

ノドを通る時に焼け付く感じがすると、

二十歳位の時に、知ったげにバーボンを呑みながら、夜通し騒いでいたのを思い出す。

そんな事を思いながら、外で騒いでいる学生達と当時がオーバーラップしてしまった。

疲れていたのか、二口呑んだ所で寝てしまった。



そんな事はさておき、

土曜日、べっち師、メグねーさん、カツさんと三倉源助へ。

見てください、この雲海!↓
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朝一に三倉へ行くと、こんなパーフェクトな雲海が見れます。

滅多に見れるもんじゃないらしいです。

そして、雲海を見に来たのではなく…今日の狙いは「水晶クラック 1P 10b」のRP。

先ずは1本目、

アップがてら、前回の反省点でもある、「確実なプロテクションのセット」と「フットジャム」の感じを掴むため、

テンションかかってもいいから、どの辺に何番キャメをセットして、手と足の位置関係を掴む。

要は、RPに向けての戦略的なものを練ろうではないかと思って、ロープを結んでスタート。

慎重にストッパーをセットしながらコーナー、そして第一核心のハングへ。

キョンで安定させて、軽くシェイクを入れてムーブを起こす。

思ったよりも軽く突破出来た。

ハングを超えた所でしっかりレストを入れて右上クラックへ突入。

慎重にハンドジャムをきめて、チョット悩みながらもキャメをセットしていく。

段々と悪くなっていくハンドジャムを、しっかりフットジャムを効かせて体を安定させ、高度を稼ぐ。

高度と共に、一手だすと共に、クラックに体力を削られていく。

核心手前で♯2キャメをセット。

悪い態勢ながらも、一つ息をつく事が出来た。

前回に比べると、まだ余裕があった。

核心部へ突入。

悪いハンドジャムで耐えながら、右足をフェイスにスメアして、一気に左足を上げて、フットジャムを効かせて手を飛ばす。

悪い右手ジャミングを耐えながら左手を上げて、体をズルズル上げる。

完全にスイッチが入っていたのか、ランナウトも気にならない。

クラックに吐き出されそうになりながらも、残る体力で耐え切った。

何とか最後のポケットを掴むことが出来た。RP成功!

ハング手前のコーナー地帯↓
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多分、核心でもがいてるヘン↓
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RP出来て、いもしない観客達にこたえるオイラ↓
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やっぱRPは朝まづめ時に限りますな。

これで、エルキャピタン ゴールデンゲート41P に一歩近付くことが出来た。なんちゃって。

水晶クラックRP、ムチャクチャ嬉しかった。

メグねーさん、ビレイありがとうございました。

べっち師、キャメと撮影、ありがとうございました。

石灰岩の逆さシェイク11cをRP出来たときに、ようやくクライマーらしくなれた様な気がしました。

まだまだ、色々なクラックを登らないといけないけど、

そういう意味で見れば、水晶クラックRP出来て、クラッカーらしくなれたかもしれない。

思い出に残る一本なのは間違いない。

このあと、メグねーさんの「フォールインラブ 11b」のRPトライを応援。

核心部をスムーズにこなすねーさん↓
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11b、サラッとやってのけるあたりは流石です。

この後、カツさんもRP。こちらもサラッとやってのけられてました。

写真は、華麗な懸垂下降を見せる、カツさん↓。
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そして、「クレオパトラの夢 13a」をトライするべっち師を見学↓。
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ビレイしながら、カツさんのジャイアントステップ 12cのトライに見入る。

花崗岩のスラブにしろ、フェイスにしろ、

石灰岩カブリ系の流れるようなムーブとは異質な、花崗岩独特の乏しいホールドを、

スメア気味のスタンスで、フリクションを効かせながら、ジリジリとエッジを押さえにいく感じ…。

ムーブの引き出しはモチロン、体の芯の力+精神力的な部分が要求されるのだろうか。

花崗岩12+、13と見学させてもらったのだが、かなりいい勉強になった。

そして、マロン壁で素人扱いされて、アプローチでサデクリこけて遅れてやってきたTキンズ↓。
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最後に、ラーキングフィア対策で10d?のスラブやりましたが、自分で自分が気の毒になるくらい、サデクリました。

ダイコンすりのように滑りました。

まあ、いい仕事が出来た一日だったのでヨカッタヨカッタ。

いよいよ、源助崩れは「モルモットクラック 11a」に突入開始です。

そして、ある意味避けて通っている、チムニー、オフィドゥス、ワイドクラックに取り組んでいかねば…。

みなさん、次回も4649!!

。。。。。

そして、パーフェクトなモミジの応酬。
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そして、三倉のタロー。
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三倉のモミジを見るなら、今がいい感じっす。
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by ikeda-eng | 2007-11-18 13:18 | クライミング・三倉岳

明日も三倉。


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今日は天気悪かったです。

明日は天気良いらしい。

暖かくなるとよいな。

さて、明日もがんばろう。
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by ikeda-eng | 2007-11-16 16:46 | クライミング・三倉岳

三倉岳 源助崩れ。

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金曜日、サクッと仕事を撤収して三倉へGO。

先月、先々月とナチュプロや山道具をイロイロと購入。

今月は超節約月間。

と、見せかけて…すでに呑みに出ること数回。意思弱ッ!

なので…高速代をケチるべく、国道2号&県道を駆使。

が、なれない道ゆえ、4時間半もかかった。

行き道、長物ストレニ系の11b。

ルートファインディングに研究の余地あり。

PM11:30現地着。

誰かキャンプ場にいるだろう…と思いきや、

誰もいません。オイラ一人。しかも真っ暗闇。

聞こえるのは動物の鳴き声的なサウンドのみ。

あとは耳鳴りがするくらいの静寂。

世界に唯一人の気分。

あまりに寂しいので、今度はラジオの一つも持っていこう。

そして、楽しみの一つ、星を見ながら焼酎湯割り。

空気が澄んでいるのか、星がムチャクチャ綺麗だった。

と、いうわけで…

土曜日、三倉へ行ってきました。

べっち師範、おメグ師範代、Sミズ氏とご一緒。

今日の狙いは…これ↓「水晶クラック10b 1P」
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写真左下からスタートして右上に抜ける、ハングあり長さもありでなかなかスケールのあるクラック。

初めてストッパーを使うので、べっち師に簡単にレクチャーしてもらい、先ずは、MOSトライ。

エロむずかしいスタートを何とか越えて、コーナー地帯へ。

慎重にストッパーでプロテクションを取りながら、核心と思われるハングへ。

ステミングとジャミングとスメアでワリとサクッとハングを突破。

「オォッ!核心越えれた」と、思う。が…

ハンドサイズのクラックを右上。

まだ、プロテクションを取るのがヘタなのか、

キャメロットの選択でかなりもたつく。

なんとかかんとか、ジャミングをキメながら右上。

終了点が見えてきたので、

「ひょっとしてOSいけるんじゃねぇの!」…と思いきや、

段々とクラックが浅くフレアーしてきて…来ました、こっからが核心。

うまくジャミングがキまらず、上へ進まない。

下でもたついたのが効いてきたのか、クラックから体が吐き出されていく。

しかも焦って、本来ならハンドジャムをねじ込む所に、♯2キャメをセットしてしまい、進むも退くも出来ない。

「あと少し…落ちたくない」と思って、ケムリが出るまで粘りましたが、あえなくテンション。

ハングドッグの状態で、クラックを探るも、テンションかけた所は核心の入り口で、

この後、やや悪いジャミングで耐えて、クラックの出口が完全なる核心。

もはや上へ進む事も出来ずに、敗退。とりあえずエイドで前進。

2本目、RPトライ。

べっち師に「プロテクションはジャミングきめてから、その下に取るように!」とアドバイス。

ナッツのコーナー地帯、ハングを抜けてクラックを右上。

今度はなるべくジャミングの下にプロテクション」を取るように心がけるも、

やはりキャメの選択にもたついてしまう。

核心部へ、

浅くフレアしたクラックにもがき苦しみながら何とかプロテクションを取る。

ズルズルともがきながら核心部を前進するも、腕が、ジャムをしている手の甲…と言うか骨がクラックを拒む。

まるで言う事を利かなくなってきて、頭が真っ白になってしまい、

取らなくもいいプロテクションを取ろうとしてしまい、己の限界。テンションが入ってしまった。

あと一手の1テン。

プロテクションを取らずに突っ込んで、あと一手飛ばしてジャミングをきめて、

フットジャムをきめていれば、最後のポケットに手が届いていたのに。

敗因としては、必要のないプロテクションを取らずに突っ込めばよかったのと、

やはり下部でもたついてしまったツケが、最後一手に影響した。

ルート全体を登る上での戦略ミスですな。

気力、体力を使い果たして、生命力の枯渇状態、

限界グレードの10bクラック、2トライで登らしてくれるほど甘かネェーっす。

まあ、RPに向けて完全に光は見えているので次回に持ち越しです。
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トライ中のオイラ↑メグねーさん撮影。サンキュー♪

この後、おメグ師範代にあおられ調子にのったオイラは、広島勢に混じって11bのクラックをTRさせてもらいました。

「フォールインラブ11b」のクラックはあまりにも浅く、そして狭く、サデクリあげてしまいました。つらかった。。

オイラに、このクラックルートが登れる日が来るのでしょうか。。。

フォールインラブべっち師↓
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そして、同じくフォールインラブおメグ。↓
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そして…モミジの応酬。
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来週くらいには紅葉がかなりいい感じになってそう。

そして…雲海。
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もうちょっと早く行けば、綺麗な雲海が見れたのに。

さあ、三倉がいい季節です、家族サービスのフリをして、三倉のクラックを登りましょう♪



ヒマだったので長々と書いてやりました。

明日からの筋肉痛に耐えねば…。
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by ikeda-eng | 2007-11-11 13:13 | クライミング・三倉岳

三倉岳 Aコース7合目フランケ。

日曜日、絶好の天気の中、TO隊長・おメグ・べっち師範という山屋テイストバリバリな3人と三倉へ。

この3人と一緒にいると、なぜか自分がフツーの人に思えてなりません(ワラ。

まあ自分も世間一般からいうと、普通という部類には入りませんが、

特に隊長、べっち師範の山屋としての存在感というか空気感というか、厚みを感じるというか…

一朝一夕のもんではないですよね。

オイラなんてお二人の前ではヒョコですわ。

オイラも、あの厚い空気感を目指そ。

それはさておき…、

三倉へ行くときは、大体朝の5時~5時半に起きるて支度をして、車に飛び乗って~が基本パターンです。

今回、ちょっと遅くなって午前0時に寝ました。

そして起きたのが何故か朝3時。

寝てません、って言うか寝れませんでした。

お腹が急降下して…別にヘンなもん食ったわけじゃなんいですが、

3時から5時まではトイレの往復でした。ヤレヤレ。

みなさん体調管理は万全に。

というわけで、睡眠時間3時間弱で三倉へ出発。

途中で隊長と合流。

当初の懸案事項であった左手首、念のために固定していたおかげか、

痛みはだいぶ消えてました…というか、せっかくの週末クライミング、痛くないフリして行くしかないじゃん。ケケッ。。

そんな事よりも、行き道眠くてど~にもなりません、早くも核心っす。行き道11d。

なんとか三倉着。

そして、我々福山部隊の今日の目標が「確実なジャミング!」なので、

べっち師範のおススメで三倉Aコース7合目フランケへ。

アプローチ、睡眠不足ゆえ体感グレード過去最難、12bのワンテン。

しかも、間違えて8合目まで行きました。辛かった。

無事、エリア着。

・・・・・・・・・、

そろそろお気づきかと思いますが、前置きが長いですよね、

何故かっていうと、

カメラ忘れたんですよ。

アホです。

なので写真を楽しみにして、このブログを見ていただいてる方々もおられるとは思いますが…

今日は…写メ画像でガマンしてください、悪しからず…。

文章の量で誤魔化すのも限界なモンでして。

さてさて…

今日のオイラの目標は「確実なジャミング!」の練習もありますが、

「クラックをRPするぞ!」をスローガンに掲げております。

と、言うわけで、エリアで一番最初に目に入った…

「チビリノクラック・10a」をトライ。

先ずは1本目、ずうずうしくもOSトライ。

というか、初のリードでのクラック・クライミング、緊張しまくりでした。

やっぱり、ボルトルートとナチュプロ…緊張感がまるで違います。

慎重にナチュプロをキメながら…というか、

やっぱり、まだまだナチュプロの扱いになれてないので、プロテクションをとるのが一苦労。

しかもギアラックを反対側に掛けていたので、ギヤを取り出すのに一苦労。

核心部の深い位置の左手ジャミングと右手がウマい事決まらずにテンション。

下部でキャメを不必要に使いすぎてしまい、2,3番キャメがなくなってしまった。

しょうがないので、チョット降りてキャメ回収して、エイドで前進…情けない。

しかも、ちゃんときまってないしのもあるし…。

2本目…べっち師範に登るコツを教えてもらいトップロープで練習。

ただ登るのではなく、キャメをセットしながら登ってみた。

トップロープという安心感か、冷静にナチュプロをキメながらジャミングをキメて高度を稼いでいく。

核心部も左手をしっかりキメて右手でしっかりカンテを押さえて何とか抜けれた。

ロワーダウンしながら、自分がセットしたキャメを確認。

一本目とは違って、セットした位置、本数、番数がぜんぜん違う。

3本目…RPトライ。

さっきセットしたキャメを回収、ギヤラックに掛けて、しっかりとプロテクションの位置と、番数をイメージする。

集中しながらジャミングをキメていく。

核心部へ。

やはり、リードでいくと使う精神力が違うのか、苦しい。

トップロープではキマっていたジャムもうまい具合に決まらない。

もがいてもがいて何とか高度を稼いでいく。

気がつけばプロテクションは足元よりもかなり下へ…ランナウト。

ランナウトに耐えながら核心を抜け、いい所を見つけてキャメをセット。

やった…抜けれた…。

あとは慎重に上部のコーナーを抜けて、終了点へクリップ。

RP出来ました。

初のクラックルートのRP。

クラッカーとしての小さな一歩を踏み出せました。

ムチャクチャ嬉しかった。

この勢いと、メグねーさんのあおりにのって、

フェイスルートのラインがムチャクチャカッコイイ「ペイシェンス12a」をさわってみた。

ハイステップとマントルとスメアの応酬でサデクリまくりました( ̄* ̄ )

核心部なんてホールドを持つというよりは、フリクションで押さえるみたいなもんだし、スタンススメアだし。

ど~にもなりません、完敗。

でも花崗岩の12aを体験できたのはスゴクいい経験になった。

「ペイシェンス12a」高い目標が出来ました。

。。。。。。
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11cのクラックを登るべっち師範。

自然の節理を使って登るってのは岩との一体感が感じられて最高です。

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いくらか紅葉してきていました。

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ペイシェンスをトライするメグねーさん。

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右上がりに割れ目を上がっていくのが「ペイシェンス12a」のライン。

ムチャクチャラインがカッコイイ…写メなのが惜しい。
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チビリノ~をRPしてニヤッとするオイラ( ̄ー ̄)

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サクッと登るつもりが、結局手がボロボロ。必死だったんだよね。

クラックってハードMの世界かもね。ププッ。

。。。。

いやはや、「チビリノクラック10a」をRP出来て本当に嬉しかった。

自分自身でプロテクションを何処の位置にとって、何番を使って、

ルート全体だったらどれくらいいるナチュプロがいるか…

ルートを攻略する上での戦略みたいな感じ。

自然の節理にしたがって必要最低限のプロテクションをとり、

ランナウトに耐えながら、ジリジリと高度を稼いで行く。

そして、それらの事が全て自分の責任において行わなければならない。

グレードはたいして高くないし、まだまだクラッカーとしては経験値が足りないけど、

スポーツルートを登ることとは違う、

クラック・クライミングの魅力を感じる事が出来た。

これで、「エルキャピタン ゴールデンゲート41P 13b」に、チョットは近づけたかな…

また来週!!

。。。。。
三倉帰りの晩御飯シリーズ。
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行きつけの定食屋「幸」のスタミナ定食750円。

テンコ盛りですよ。
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by ikeda-eng | 2007-10-29 18:06 | クライミング・三倉岳

三倉岳 青白ハング。

TO隊長、Tキン、ミヨッサン、負傷兵オイラで隊長の快適なレガシィにて三倉へ。

三倉駐車場で、広島一のモチベーションを持つメグネエサンと合流。

いつもながらに三倉のアプローチは修行ですな。

久々に手に足4WD状態でアプローチ。

これでへこたれておっては、来シーズンの北鎌尾根は目指せないので、足が治り次第、

ランニングでの下半身強化と心肺機能アップに向けてトレ開始を考える。

がんばらねば…

メグネエサンおススメの青白ハングへ↓
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天気は快晴。

湿度もなく、結構快適。

青白ハングから見た、中の岳周辺?↓
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備中にはない三倉の開放的な雰囲気はなんとも気持ちがいい。

「ああ、山にクライミングをしに来ているのだな…。」と感じる。

現地にてSミズさんと合流。

とりあえずアップという事で…

メグネエサンに教えてもらった兵隊クラック10aをやってみた。
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アップどころかハマった…。

核心のジャミングが浅いし甘いし…アップにならず早くも全開クライミング。

ジャムッたら足イテーし。

ひょっとしてメグネエサンの罠かしら…なんちゃって。

2便目に、トップロープ状態でやらしてもらう。

リードやりたいけど、左足が踏ん張りきれないので…

ハーネスに自分のロープを結んでキャメロットをセットしながら、仮想リード状態でやってみた。

一応ノーテンで上まで抜けれた( ̄ー ̄)ニヤリ

次回RPトライしてみよう。

さて昼から…

先ずは★★★ルートの「やがて少女も10d」をトップロープでやらしてもらう↓。
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トップロープ状態で、ナチュプロセットしながらやるつもりが…これもハマった。

下からSミズさんに、「そこ赤いナッツ!」といわれても、何とか上まで登りきるのが精一杯…。

花崗岩のフェイスはホールドが乏しいぶん、しっかりルートを読んでいかないと、

ニッチモサッチモいきません…足はスメアだし。

石灰岩のようにコルネやでっかいガバなんてないから、ムーブやラインの修正が出来んすね。

いい勉強になりました。

そのあと、これまた★★★の「モスクラック10a」をフォローで登った。

これまた今日一番の大ハマり。

最後は全く動けなくなりました…なんで登れないかは意味不明でした。

上の写真、「モスクラック」と「やがて少女も」でサデクリあげるオイラとTキン。

この後、「触角10c」のスラブルートをマスターOSトライするも、

やっぱりスラブはそんなにあめーワケがないわけでダイコンすりのようにサデクリました。

そして、Tキン、隊長、オイラで触角サドンデストライ!

ほとばしる緊張感の中、全員2撃RP!いや~よかった。

で、本日の三倉…

兵隊クラック  2本
やがて少女は 1本
モスクラック  1本
触角       2本 RP

と、ボチボチ本数のぼれました。

クラックは大きな成果はなかったですが、だいぶジャミングの感触がつかめた事がよかった。

触角RPよりも、兵隊クラックをしっかりジャミング効かせて登れたのが嬉しかったですね。

そして、やがて少女はの核心をしっかりスメア効かせて抜けれたのも…

まだまだナチュプロの扱いの練習が必要ですがね。

「やがて少女も10d」ナッツでプロテクションを取る根性ルートのいい目標もできたし、

次回は様子を見ながら簡単な正体クラックからリードをやっていこうかな。

三倉がますます楽しくなってきましたよ(・∪・)

しかし昨日は広島ナンバーに煽られまくったな…。

次回は福山ナンバーが煽るとしよう。

。。。。。

福山一ナチュプロが似合う男TO隊長↓
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福山一懸垂下降が似合う男TO隊長の華麗な懸垂下降↓
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帰り道、アツイクライミング論を語ってくれたSミズさん↓ギヤ貸していただき感謝感激雨霰。
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おまけ…みんなで食った晩御飯。
Tキンズ坦々麺定食↓
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坦々麺は辛いスープが当たり前なのに「スープが辛い」ともんくを言うTキン↓
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鉄分と食物繊維とタンパク質が慢性的に不足がちなオイラはレバニラ定食↓
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TO隊長はチャーハン↓すくなっ!( ̄ー ̄)ニヤリ
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帰りは睡魔と餃子くせぇ吐息と戦いながら帰りました…(-Д-)

明日は天気がもてば鬱蒼とした権現いきます。

隊長、餃子ゴチになりやしたッ!ありゃあとやしたッ!!
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by ikeda-eng | 2007-10-07 11:48 | クライミング・三倉岳

ラッキーネーブル11a。

三倉にてラッキーネーブル11aを登った。
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グレードはそんなに高くないが、まだ体が馴染んでいない岩場であり、花崗岩。
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日は暮れてきたし、体調は最悪、ムーブも全く、疲れのせいかスメアがいい感じにきかない…

体調はベストではなかった、そういった負の状態の時こそ集中力と精神力で登れる瞬間がある。

久々にヒリヒリと乾いた感じのクライミングが出来たと思う。

少し石灰岩にマンネリ感を感じていたし、花崗岩での始めての成果。

たいしたグレードではないのになに言ってんだ!と言われればそれまでだけど、この一本はオイラには重要な一本だったし凄く嬉しかった。

何と言われ様とオイラには意味が深かった。

大げさだけど、このラインは間違いなく思い出に残るライン。

このラインを最初に教えてくれたメグねえさんに感謝です。

Tキンもこの後RP。二人でいつもの雄叫びをあげた。

回収と片づけと真っ暗なアプローチに戸惑ったけど3人で意気揚々と20時に下山。

キリキリと痛む胃を押さえながら午前0時に帰宅。

いつもなら飲み干すビールも、口を着けただけで寝てしまった。
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by ikeda-eng | 2007-09-16 14:14 | クライミング・三倉岳

三倉岳。

人生の最終目標をヨセミテ・エルキャピタンのゴールデンゲート(41ピッチ、13b)をRPに置いてるオイラ…

まあそんな大きなウソはさて置いて、

前々から気になっていた事…

以前から広島クライマーの、あのまるでリミッターが無いかの様なキレたクライミングというか、

グレードだけじゃない、総合的な強さには「同じ広島県人として負けとれん!」と、一方的にキバを剥いていたオイラ、

その秘密を探るべく、三倉岳に行ってきた。

(というか、メグネエさんと以前岩谷エリアで会った時に、「三倉行こうぜ!」とあつかましくもお願いしていただけなんだけどね…)

前日に、モチアップ&花崗岩予習のためにユージの「レッジ~」のDVDを見たところ、

何かテンション上がってしまい夜更かし…

眠い中、貧乏ったれなオイラは高速代をケチるべく朝6時に出発!

途中のコンビによったところ、なんとコンビにで盆灯篭を売ってるし!
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盆灯篭を売っているのを見ると、広島へ来たんだなぁ…と思い、

時代の移り変わりに、何か寂しさを感じつつ…

メグネエさんとの待ち合わせ場所の三倉の麓のセブンイレブンへ到着。

ふと気がつくと、ジンベエを着たふきゃがコンビニで買い物をしているのでついでに拿捕して行く。
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川にもぐれるふきゃ。
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駐車場のもみじは少し色付いていた。標高が高いから?

今回連れて行ってもらったのは、「源助崩れ」周辺のエリア。

アプローチは30分くらい。そもそもハイカーも多いのであろう、整備が行き届いていた。

3人でしゃべくりながら快適なハイキング。アッという間に到着。
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源助を横から見たらこんな感じ。

眺めは最高。
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初めてのクラック、

ナチュプロ触った事ないし、いきなりリードはダン・オズマン的な危険をはらんでいるので、

メグネエさんにトップロープを掛けていただいた。
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ナチュプロセットしながらモアイクラックのぼるメグネエさん。カッコイイっす。

で、「モアイクラック5・9」に挑戦。

初めてのクラック、初めてのジャミング…「やってみますか?」と、ニヤニヤするメグネエさん…

9だから簡単かと思いきや…ハマりました。

核心のチョックストーン…ジャミングで越えられませんでした、サデクリました…ショックでした。

隣の「ヒップクラック5・9」をトップロープでやらしてもらう。

今度は初めてのチムニークライミング、「やってみますか?」と、ニヤニヤメグネエさん…

今度は上までノーテンで!の意気込みのもとトライ。

チムニーはゴマカシながら何とか抜けるも…最後のチョイワイドクラックが…またしてもジャミングが…ハマりました。
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ジャミングにハマるふきゃ。

この「ヒップ・クラック」、多分20~25メートル位あると思う。

そのチムニーの荒い花崗岩の岩肌を背中に感じながら登っていると、何かしら岩との一体感がある。

登っていてとても気持ちがいい。

今度はリードで必ず登りたい、そう思うルートだった。

以前、長屋でたまたま一緒だったヤマチエさん。今回、三倉で久々に一緒に登った。

石灰岩で11aをRPしたという彼女は…

以前見かけた時より登っている時の表情が「クライマー」になっていた。
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10bのフェイスを登るヤマチエさん。

この後、メグネエさんおススメの「モルモットクラック11a」をやってみた。

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トップロープを掛けて懸垂下降してくるメグネエさん。
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モルモットを登るメグネエさん。

オイラもフルパワーで執拗にトライしましたが…半分も登れませんでした。

と言うか、ジャミングができませんでした…。

最後に、ラッキーネーブル11aを(これは前半7位のクラックで最後がフェイス)

ナチュプロをセットしてもらって、リード(上部はOS)でやりましたが…

(パワーが残ってなかったとは言いたくありません、ルートの読みが甘かったのでしょう。)

左腕がプルプル痙攣するわ、ふくらはぎが悲鳴をあげるわで最後のスラブ地帯を

ヘロヘロになりながら抜けるのがやっとでした。
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モルモットとネーブルで生命力が干からびたオイラ。

もはや写真を撮る元気もありませんでした。

ほんの一部ではあったけども、初めての三倉の花崗岩、クラック、スラブ…

なんにせよ、自分にはクラッククライミングが衝撃的でした。

当たり前なのですが備中石灰岩とはまったく異質な登り方でした。

そして久々のスラブ…ネーブルやった時の、あの高度であのジリジリとスタンスを刻む感じ、

リーチや手足の大きさで違いはあるでしょうが、中々どうして、精神力がいりますよね。

モアイのチョックストーンをハンドジャムで越えるのなんてねぇ…

ほんでそこに申し訳なさそうにナチュプロが挟まってて、

右手のジャムが外れたらこいつはフォールに耐えられるのかなぁと思ってみたりしてね。

そしたら自分自信の手が段々と信じれなくなってきたりして。

できちゃえばなんてこと無いんだけどね。

グレードが違えこそ、クラックやってるとこんな事繰り返してるんでしょうね。

三倉や帝釈で鍛えられている広島クライマー達…そりゃあ強いわなぁ。

とりあえず今回は、4本のルートに触ったのですがどれもすごくオモシロかった。

まずは、モアイとヒップクラックをプロテクションを自分で取って登る事と

少し先にはなるだろうが、ネーブルとモルモットのRPを必ず成し遂げたいですね。

自分のクライミングにもっと幅を持たして行きたいので、三倉も通っていこうと思う。

目指せロッククライマーですな。
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by ikeda-eng | 2007-08-16 14:56 | クライミング・三倉岳